結婚挨拶は、それぞれの親に結婚の承諾をもらうための、重要なシーン。
緊張して失敗してしまうかもしれないと不安に思う方も多いでしょう。
そこで、今だから笑える、結婚挨拶のおもしろ失敗エピソードをご紹介していきます!
失敗1:結婚の承諾を言い出せず大失敗
結婚の承諾は基本的に男性が行うものです。
自分の親はともかく、彼女の親に結婚の承諾をもらうのは、とても緊張するでしょう。
断られてしまう不安やタイミングに悩み、結婚承諾の話を切り出せずにいたら、彼女の親から「結婚式はいつにするの?」と先に言われてしまった、なんてことも。
また、部屋を通されてすぐに彼女の親から結婚のことを聞かれてしまったという、かわいそうな彼氏もいます。
タイミングを上手に見計らって結婚の承諾に進んでくださいね。
失敗2:服装選びで大失敗
男性の服装選びの失敗談としては、 「派手な色の下着を着てしまい、Yシャツから透けて見えてしまった」、「靴下を派手なものにしてしまった」、「あまり深く考えず、短パンやサンダルといった、ラフな服で結婚挨拶してしまった」などが多いです。
彼女の親が正装のときに、彼氏がラフな服装で訪問してしまい、気まずい雰囲気になってしまうこともあります。
また、汗っかきにもかかわらず、厚手の服装を着てしまい、緊張と相まってビショビショになった彼氏も。
次に女性の服装選びの失敗談としては、 「丈の短いスカートを履いてしまった」、「爪の派手なマニキュアやネイルアートをつけっぱなしにしてしまった」、「ネイルアートをつけたままでストッキングが伝線してしまった」などがあります。
服装は第一印象を決める要素ですので、結婚挨拶に備えてしっかり準備しましょう。
失敗3:お酒で大失敗
結婚の承諾を無事にもらい、彼女の親ともいい雰囲気となり、そのままお酒の席になんてこともありますよね。
お酒が入り緊張も解け、お酒を飲むペースもアップ!
そして酔っ払ってしまい、失礼な発言をしたり、粗相したりなど、お酒で失敗してしまうかもしれません。
これで破談とならないように、お酒はほどほどにしましょう。
逆に親が上機嫌になりすぎて、親の方がダウンしてしまった・・・という逆の失敗パターンも!
失敗4:フランクに話しすぎて大失敗
中にはとても気さくで明るく話す親もいます。
そのような場合は、結婚挨拶も緊張せずできるのがいいところですね。
しかし、そのノリについていってしまい、失敗するといった落とし穴も!
「彼女に迫られて逆プロポーズされてしまったんですよ!」と、つい本音を言ってしまい、気まずい雰囲気になった彼氏もいます。
特に、女性はおしゃべりな方が多いので要注意!
緊張も相まって、どんどんおしゃべりになるケースもありますね。
彼氏や彼の親に、気まずい思いをさせないように気を付けてください。
結婚挨拶は、どちらの親であっても、彼氏がリードするのが世間一般のルールです。
彼女がリードしすぎて、彼女がほとんど話している、なんてことにないように注意してください。
失敗5:手土産で大失敗
「手土産を結婚挨拶の最後に渡してしまった。」、「紙袋に入れたまま渡してしまった。」など、ついうっかり失敗してしまうこともあります。
また、親が嫌いなものや、病気の関係で食べられないものを渡してしまったケースも!
それぞれの親が、どんなものを好むのか、逆にNGのものはないかなどは、事前に確認しておきましょう。
手土産を持っていくことを忘れてしまい、近所で買ったという人もいます。
近所で買うと、値段もわかってしまったり、適当に用意したと思われてしまうので避けるのがベターですよ!
失敗6:親や相手の呼び方で大失敗
彼氏や彼女を普段の呼び方で呼んでしまい、気まずい雰囲気になってしまうことがあります。
間違っても、あだ名や呼び捨て、「ちゃん」付けをしないように注意してくださいね。
特に要注意なのが、お酒が入った食事会など緊張が解けたときに、うっかりいつもの呼び方で呼んでしまうことです。
また、「お義父さん」、「お義母さん」と義理の両親になっていないのに呼んでしまい、相手の親に怪訝な顔をされた経験がある人もいます。
必ず「○○さんのお父さん、お母さん」と呼ぶようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これらの失敗談を見て、「自分はそんな失敗は絶対にしない!」と思われたかもしれませんね。
しかし、いざあなたが結婚挨拶をするときに、緊張で同じ失敗をしてしまうかもしれないですよ。
同じ落とし穴にハマらないためにも、シッカリと準備して、心に余裕を持って結婚挨拶に臨んでくださいね。