秋はウェディングシーズン真っ只中。
結婚式を間近に控え、ワクワクドキドキの毎日を送るプレ花嫁さんへ、
大切な人たちに囲まれた、一生に一度のハレの日を、
より特別な気持ちで迎えていただくために、
結婚式では定番の演出やアイテム、
1つ1つに込められた意味をお届けしていきます!
今回のテーマは「バージンロード」
知っているようで知らない、
バージンロードに込められた意味をご紹介します!
■バージンロードに込められた意味
バージンロードは和名英語で、
海外では「ウェディングロード」や「アイル」と呼ばれています。
Design: HAKU (Photo:Gives)
チャペルの扉は花嫁の「誕生」を意味し、
バージンロードは、花嫁の人生を表現していると言われています。
扉が開く前は、お母さんのお腹に中にいるという意味。
Design: HAKU
チャペルの扉が開く前に行われる儀式ベールダウン。
ウェディングベールは、花嫁を悪魔から守り、
無事に新郎さんの元へ辿り着けるようにという意味も込められています。
そして、お母さんから大切な娘へ、
「いってらっしゃい」というメッセージも。
大切な人たちに見守られながら1歩1歩と歩くバージンロード。
その先に待っているのは、これから人生を共にする最愛の人。
チャペルの扉が開き、歩きだした第1歩は新婦さんが生まれた日。
そして、1歩目が1歳、2歩目は2歳と、
1歩1歩、新婦さんの成長を表しています。
(引用:http://www.bridalguide.com/)
バージンロードの先で、お父様から新郎さんへバトンタッチ。
お父様から新郎さんへ
託された手を取り合う所からおふたりの新しい人生が始まります。
新郎さんと一緒に退場するときのバージンロードは、
「新しい人生への道」と言われています。
思い出を描いたアイルランナーの上を歩く、
バージンロードも素敵ですね!
(引用:http://www.ohlovelyday.com/)
おとなりで腕を組んで歩くお父様にも、
バージンロードの素敵な意味を伝えて、
お父様と一緒に、思い出を振り返りながら、
ゆっくりと歩いてみてくださいね。
Design: HAKU
いかがでしたか?
結婚式といえば〇〇。というイメージや、
〇〇がなきゃ結婚式じゃない!という想いで演出やアイテムを取り入れるのも素敵ですが、
なぜこのタイミングで行うのか?なぜこのアイテムを使うのか?
演出やアイテムに込められた意味を知り、
より特別な気持ちで、ハレの日を迎えてみてください。
結婚式の予定はまだない。
それ以前に、結婚式を挙げようと思われていない方も、
結婚式で行う1つ1つの演出や儀式、アイテムに込められた意味を知っていただき、
少しでも、結婚式っていいな!結婚式を挙げたい!と思って頂けたら幸いです。