お盆真っ盛り!ご両親への結婚挨拶マナーをご紹介!

夏といえば「お盆休み」。

お盆休みを使って双方のご両親へ結婚の挨拶に行かれる方も多いかとおもいます。

というわけで、今回は「結婚挨拶のマナー」についてお届けします!

 

 

<結婚挨拶の準備>

 

結婚が決まったらまずは両親へ報告・日取り調整を

とても仲の良い関係でも突然訪問はNGです!

まずは自分の両親に結婚の報告を。

その後、訪問日の日取りを決めましょう。

 

お互いの両親のことなど情報を交換する

お互いに情報交換は大切です。

合わせて、自分の両親に相手の情報も伝えてあげてくださいね!

当日、より楽しく過ごせる様に相手の事を事前に知る事も重要です。

 

身だしなみに気をつけて!

第一印象はとても大切ですよね。

好印象を与える、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。

胸の辺りが大きく開いたものや、短すぎるスカート、

派手なアクセサリーなどは避けて、

ナチュラルな上品さを大切にすると、自然と落ち着いた雰囲気になりますよ!

かっちりすることも大切ですが、季節感も意識して、

この時期は、男性は、半袖の上にジャケット、

女性は露出し過ぎないワンピースでも。

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(引用:https://www.iqon.jp

 

手土産を忘れずに

手土産は3000円〜5000円程度のものが一般的です。

事前に相手のご両親の好みをリサーチしておくことをオススメします!

くれぐれも、訪問先の近くのお店での購入は避けてくださいね。

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(引用:https://koromiko.com

 

<結婚挨拶の当日>(女性のお家に訪問した場合)

 

訪問時間

早すぎず、遅くなりぎずがマナー。

迎える側の準備時間を考慮して、

2〜3分後にチャイムを押すくらいのタイミングが良いとされています。

この時、携帯はマナーモードに。

 

玄関でのご挨拶

まずは女性が彼を紹介。

その後、彼が簡単な自己紹介を交えたご挨拶を。

「お時間を頂きありがとうございます」と、

迎えてくれたお礼もしっかりと伝えてくださいね。

 

まずはちょっとした会話から

座る場所は、ビジネスマナーと同じ、入り口から一番近い場所の下座へ。

簡単な挨拶をし、手土産を渡すのも、このタイミングで。

会話は雰囲気を和ませる、趣味や家族の話などリラックスする話題を意識して。

 

いよいよ本題へ!

本題へ。彼、彼女どちらのご自宅であっても、彼から切り出すのがマナー。

「結婚を許して頂けませんでしょうか?」とお願いをするのがマナーです。

くれぐれも、「結婚することになりました」と言わないように注意しましょう。

相手のご両親も安心できるように、結婚の意思をちゃんと伝えてあげてくださいね。

 

帰宅のタイミング

話が盛り上がって帰りづらくなる事もありますよね?

しかしあまり長居することは禁物です。

夕食を進められても、断るのがマナーですが、

あまりにも進められる場合は、飲み過ぎないように楽しんでくださいね。

お礼の挨拶も忘れずに。片付けなどのお手伝いも申し出ると好印象です!

 

後日のお礼

帰宅後、お礼の電話をかけることを忘れずに。

今はほとんどの方が、メールや電話で済ませてしまうそうですが、

一般的なマナーとしては、

2〜3日以内にお礼のはがきや手紙を出すとより良いとされています。

何を書いたら良いか分からない方は、

ちょっとしたギフトと一緒に送るのもステキですよ。

感謝の気持ちをきちんと形で表す事も大切です!

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(引用:http://www.kyukyodo.co.jp/

 

いかがでしたか?

 

いざ相手のご両親に結婚の挨拶をするとなると緊張しちゃいますよね。

 

結婚の挨拶マナーと言っても、

基本はビジネスマナーと同じなので、

あまり緊張し過ぎず、肩の力を抜いてくださいね。

 

当日は自信を持って、楽しめる様に、

正しいマナーや事前準備をしっかり行い、

晴れやかな気分で、結婚の挨拶へ伺ってください。