花嫁のためのウェディングドレスは選びきれない程の種類があるけれど、どこか一辺倒な新郎の衣装。
おしゃれでスタイリッシュな結婚式を実現するには、男性の衣装だって抜かりなく準備が必要です！
でもスーツスタイリングって意外と女性にとっても難しいもの。
小物やスタイリングによって無限の着こなしが出来るスーツだからこそ、こだわって選びましょう。
今回はちょっとタメになるスーツガイドをお届けします☆
Contents
フォーマルなスタイリングをポイントカラーで外してみる
よく見られる紺のタキシードスタイル。清潔感もあり紳士感もあり、やはり男性が格好良く硬派に見えるスタイルですよね。
王道のスタイルですが、ワンポイント変えるだけでガラッとスタイリッシュに爽やかな印象になります。
会場の雰囲気に合わせて鮮やかな濃いブルーのリボンタイが素敵です。
花嫁もエメラルドグリーンのリボンをウエストに巻いているので、ふたりの統一感もきちんとあります。
シンプルだけどセンスを感じるスタイリッシュなスタイリングです。
柄とカラーの組み合わせで花婿らしい白いスーツをおしゃれに着る
花婿らしい白いモーニングスーツもジャケットの柄やベスト・ネクタイのカラー合わせ次第でとてもおしゃれな印象になります。
陽だまりの明るい場所でのパーティーにぴったりの暖かいスタイリングです。
白にベージュやブラウンを重ねて作るグラデーションのスタイリングも素敵ですよね。
米国紳士のようなシックなカラーリングが素敵な３ピーススタイリング
フォーマルだけどシックでおしゃれ、米国紳士を彷彿とさせるスタイリング。
ジャケットとボトムで別の色を選ぶのって難しいですよね。
ポイントは３ピースの中のベスト！ネイビーとベージュのラインが入っているので、上下が違和感なく繋がっています。
花嫁のブーケと同じお花でアレンジされたブートニアで、二人がカラーリンク☆
シャイニーな生地選びからセンスを感じるタキシードの着こなし
新郎もとことん目立ちたいなら、シャイニーな生地がおすすめ☆
ブラックでもなくネイビーでもなく、鮮やかなブルーのタキシードですが、ウェディングドレスとの相性も良いですし、彩度高めの会場にもしっかり映えていますね☆
メインブースのデザインとの相性も衣装を選ぶ時には重要ですよ！
カジュアル派に人気のデニム生地合わせ
カジュアルなウェディングが増えてきた近年、ウェディングドレスにスニーカーを合わせたり、デニム素材のボトムを合わせたりするスタイリングはやはり人気です。
ガーデンウェディングなどにもおすすめ。
胸元にコサージュをつけたり眼鏡で合わせたりと、イメージが統一していて、ふたりらしさが存分に感じられるスタイリングですね。
個性をちょっぴり仕込んであなたらしさを
ネイビーのシンプルなスーツですが、襟元で少し個性をつけたスタイリング。
しっかりした蝶ネクタイではなく、リボンタイプのタイとちょこんと飛び出た襟が、新郎の優しい人柄を表しています。
シンプルな中にちょっとした拘りを入れるだけで、着るのも楽しくなりますよ♪
動き易さ重視のスーツスタイルならハーフパンツもあり◎
海外のガーデンウェディングなどでよく見るのが、ハーフパンツのスタイリング。
白とネイビーで合わせているのできちんと清潔感もありますし、何よりフェスウェディングというコンセプトの式にピッタリです☆
花嫁もワンピースなので、二人の統一感もあります。
暑い夏の季節には新郎も暑さを我慢せず、ハーフパンツで快適に過ごすのも斬新で面白いですね☆
いかがでしたか？
スーツスタイリングはウェディングドレス以上に多様性があります。
組み合わせ次第で、自分をより良く魅せてくれる最高の相棒になりますよ☆
新郎新婦がその会場に入場して完成する”世界観”。
結婚式は花嫁のためのものと言われてきましたが、２人が主役です。
フォーマルの固定概念を取っ払って、もっと自由に楽しくあなたらしいスタイリングをしましょう♪
