ふたりの描くコンセプトから始まる。オリジナルウェディングならではの【会場の選び方】

オリジナルウェディングの一番の醍醐味は、新郎新婦ふたりが考える”結婚”に対するコンセプトをしっかり式に反映させることが出来るということ。

その中でも特徴的なのが、その描いたコンセプトから会場を選べるということでしょう。

常識にとらわれることなく、「自分達はどんな結婚式がしたいのか」ということをまず第一に考えて会場を選ぶ。

そんなオリジナルウェディングならではの会場選びをHAKUが手がけた結婚式の中からいくつかご紹介します。

@元印刷工場のスタジオ:全員参加型【フェスウェディング】

普通の結婚式はつまらないし、ゲスト全員にワクワクドキドキしてほしいというふたりが行ったのは、「カウント」がテーマのフェスウェディング。

全員参加型のウェディングで、挙式や披露宴での演出(結婚証明書の押印やリング交換など)をゲスト参加の競技にアレンジするという斬新な結婚式です。

思いっきりみんなが動き回るために、元印刷工場だったスタジオを会場に選びました。

芝生を敷き、高砂の代わりにメインステージを置き、ゲスト卓も自由席。

ふたりのコンセプトをしっかりと実現し、ゲストも興奮間違い無しのアツい演出がぴったりの会場です。

@レストラン:お酒好きなふたりとゲストのための【Happy Ours!!】

お酒が大好きなふたり。

好きなだけ好きな人とお酒を飲みたい!という想いから、お酒好きなら誰もが楽しめる【ハッピーアワー】をテーマにした結婚パーティー。

そんなコンセプトからもちろん会場はレストラン!

ぬくもりを感じる木造りが素敵なカフェ風レストランで、ビールを持って友人達と乾杯しながら入場したふたり。

友人達と気ままにお酒を飲んで楽しみます。

お酒にまつわる演出も盛り込み、ふたりの笑顔もゲストの笑顔も絶えない、まさにハッピーアワー=魔法の時間のようなパーティー。

 @神社&お蕎麦屋さん:両家の縁を紡いでゆく【つながるふたつの家族】

両家にとって所縁のある地元の神社で行った結婚式。

ふたりとその家族のよく知る場所で行えるのもオリジナルウェディングだからこそ。

披露宴会場に選んだのは、お蕎麦屋さん。

趣きが素敵な昔ながらの日本家屋を利用することで親族のみで行う披露宴にぴったりの安心感のある会場です。

伝統ある日本らしい空間とお料理で、繋がるふたつの家族というコンセプトの通り、新しい大家族と過ごす素敵な時間を過ごせます。

 @屋外スタジオ:みんなでつくりあげるウェディング【make a challenge together】

突如現れた海外の街角のような場所。

とある屋外スタジオが会場になったこのパーティーではみんなが主役。

ゲストもスタッフもみんなに楽しんでもらいたいというふたりの想いで実現したエンターテイメントがたっぷり詰まった空間です。

クリエイター達が手がける料理やお花、パフォーマーによるエンターテイメント、100人で行うブーケトスなど、みんなが参加することで完成する。

そんな素敵な空間も自由がきくスタジオを使用することで叶います。

 @古民家:結婚式らしくない結婚式【とある休日ウェディング】

いつもの休日に自宅に友人を招いてパーティーをする感覚で結婚を報告したいと希望したふたりが選んだ会場は、逗子にある築90年のリノベーションされた古民家。

1日目は友人・知人を、2日目は親族を招いた、2部制に分けた結婚パーティー。

ゲストとゆっくり過ごせる時間があれば十分というふたりの想いを尊重して、演出も最小限に。

古民家だからこそ叶う、新居に遊びにきたみたいだとみんなが錯覚してしまうような穏やかで暖かい時間を、日だまりの中過ごしました。

常識を覆す新しい感覚の会場選び、素敵ですよね。

ふたりの描き出す信念や理想をひとつの世界観に落とし込んでいくことで、今までとは全く違うカタチの結婚式を実現することが出来ます。

おふたりにしか作れない、”唯一無二”の空間をオリジナルウェディングで一緒に作ってみませんか?