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1. 内緒で贈るには、指輪のサイズは必須!
サプライズで渡されることが多い婚約指輪。
しかし、渡す前に測らなければならないのが、彼女の指輪のサイズ。
贈る相手の指輪のサイズがわからなければ、そもそも購入することが出来ません。
でも、どうしても彼女に内緒で贈りたい!と意気込むあなたに朗報です。
ちょっとしたコツでこっそり彼女の指輪のサイズを測ることが出来るって知っていましたか?
そして、もしも間違っていたら…指輪のサイズ直しについても一緒に紹介いたします!
2. そもそも指輪のサイズはどう測るの?
指輪のサイズを測る場合、専用のリングゲージを使うのが一番正確です。
実際に指輪をつけてみるのもいいですね。
ここで注意したいのが、普段からアクセサリー感覚で指輪をしている彼女でも、婚約指輪や結婚指輪をはめる左手の薬指には指輪をはめていないということです。
また、左右の手で指のサイズは異なりますので、気をつけましょう。
3. 明日から実践できる!彼女の指輪の測り方
彼女に内緒にしたいなら、糸と物差しで測ろう
実際は彼女に内緒で贈るのですから、こっそりサイズを測りたいですよね。
そんなときにオススメなのは、彼女が寝ている間に糸を使って図る方法です。
糸を指に巻き付け、印をつければいいだけなので、何度か練習しておけばそれほど難しくありません。
一人になった時に、糸につけた印から印までの長さを図ります。
その長さから、指輪のサイズを割り出すことが可能です。
少し太めの白い木綿糸を用意しておくと、印をつけやすいのでオススメです。
ただし糸を緩めすぎても、強く締めすぎても数値が正確に出ないため、注意したいところです。
指輪のサイズを確認するときに気をつけたいこと
特に気をつけたいのは、指がむくんでいる時間を外すということ。
例えば、飲み会の翌日やホルモンバランスが崩れる月経前後、妊娠中期から後期など、女性が生理的にむくみやすい時期を外すことがベター。
特にこっそりと測りたい場合は、しっかりとタイミングを見計らうことも大切なポイントです。
雑貨屋さんで指輪を試着してみる
女性でも、自分の指輪のサイズ(特に左手の薬指)を正確に把握していない人は多いのです。
雑貨屋さんにある指輪をつけてみて確認する方法を取るなら、適当な理由をつけてリーズナブルな指輪をプレゼントするからと誘ってみましょう。
これなら彼女のサイズを自然に確認することが可能です。
4. 指輪のサイズ直しについて
もしもサイズが間違っていたら…そんな不安を払拭するためにも、サイズ直しについては購入時にしっかりと確認しましょう。
ポイントは購入後のアフターサービスの内容です。
どこのショップにもアフターサービスを用意していますが、回数や保証期間は異なります。
サイズ直しはどこにお願いするの?
サイズ直しをする場合は、やはり購入したショップにお願いするのが一般的です。
先に述べたように、アフターサービスの対応には条件などが異なるため、購入時にしっかりと確認することが大切です。
購入したショップが何らかの事情でサイズ直しに対応が出来ない場合は、貴金属修理加工を専門に行うお店に依頼します。
この場合も、サイズ直しが可能なデザインか、材質は何かなどの情報が必要となります。
正確に伝えることが、サイズ直しには必要となりますので、きちんと正しく伝えたいですね。
サイズ直しに必要な期間は
指輪のサイズを直すのは、実は簡単なことではありません。
指輪のデザインによっては作業工程が複雑になることもあるので、3~6週間ほどになることが多いです。
だからこそ、せっかく贈ったのに直しで1か月以上かかってしまう…なんてことがないようにしたいですね。
アームの材質やデザインにも注意
サイズ直しで大切なのはアームの材質です。
プラチナやゴールドは加工がしやすいとされています。
しかしゴールドの中でも、最近人気のピンクゴールドはプラチナよりも硬いのでサイズ直しそのものが出来ないことも。
またアレルギーが出にくいチタン、イリジウム、ジルコニウムも強度がありサイズ直しが難しいとされているので、購入時に注意しましょう。
さらにデザインによっては、サイズ直しを断られるケースもあります。
サイズ直しの際は、宝石を外す作業を伴うので、当然ながら宝石などが少ない指輪はサイズ直しがしやすいのです。
しかしデザインが複雑、刻印などの掘りなどがあるとサイズ直しができないことがあるので、やはり購入時にしっかりと確認をしたいですね。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか?
サイズの測り方とサイズ直しについてお伝えしましたが、不安な場合はやはり2人でしっかり相談することをオススメします。
一生に一度の婚約指輪ですから、サイズ間違いはしないように選びましょうね。