その’余興’ホントに必要?本当に幸せな結婚式の作り方

結婚披露宴には余興が欠かせないと思っていませんか?

一般的に友人に頼むことが多い余興。

出番まで緊張して大切な友人に心から結婚式を楽しんでもらえないなら、余興という形ではなく、演出の一部にゲストと楽しめるイベントを組み込んだり、新郎新婦から何かをプレゼントしたりするのはいかがでしょう。

今回はゲストをもてなすのにぴったりな演出アイデアをご紹介します。

席札や席次表に想いをたっぷり込める

一番初めに新郎新婦からゲストへ直接気持ちが伝えられる場所がゲストテーブル。

おもてなしの心がしっかり現れる所です。

こちらはゲストが新郎新婦へメッセージを書いて、それをパネルにはめ込むと大きな写真になるというもの。

こちらが完成図☆

みんなでピースをはめる場所を探すのも楽しい一瞬です。

受付の時にゲストに名前を書いてもらったゼンマイを時計にはめ込むとひとつの大きな時計盤が出来上がるという演出。

ゲスト全員で宝探しゲームをして自分のものを探し、時計盤にはめ込むというイベントも。

面白いですよね。

結婚式が終わって、新郎新婦のお家にこれが飾られると思うと素敵ですね^^

ゲストに謎解きやゲームなど無邪気に楽しんでもらえる時間をつくる

新郎新婦に関する問題を盛りこんだゲームや、謎掛けを会場全体に散りばめてゲスト全員で解いていくといったイベントも人気☆

新郎新婦を良く知る人たちがそれぞれ知っていることを出し合ってクイズに答えたり、謎を解いていったりすることで、ゲスト同士が交流出来る良い機会にもなります。

一期一会も大切に出来る1日に。

新郎新婦からゲストへの贈り物

新郎新婦が得意なことをゲストへプレゼントする演出も素敵です。

結婚式で新郎新婦が話すのは感謝の手紙や始めと最後の言葉だけなんてことが良くあります。

二人がみんなの前で何かを披露したり喋ったりするのは、きっとゲスト達も喜ぶはず。

歓談の時間をたっぷりとろう!

プレ花嫁さんに知ってほしいのは、実は結婚式の最中はゲストと話す時間がないということ。

バタバタと結婚式を終えてみたら、一緒に写真を撮れてない人も大勢いるということに気がつきます。

ゲストにも楽しんでもらえる結婚式を目指すなら、触れ合う時間をしっかり確保して。

フォトブースやフォトプロップスは、ゲストを退屈させないためにもぜひ準備しましょう☆

結婚式の中で新郎新婦がゲストの傍に行く時間は、退場や再入場の時だけ。

式中もゲストと近い距離で楽しみたいですよね。

最後のお見送りもゆっくりと時間を取って。  なんなら最初のお出迎えだってあってもいい。

最後は唯一、新郎新婦と目を合わせて話せる時間。

出来れば丁寧にひとりひとりと接したいですね。

式が始まる前だって、話せる時間があるといいと思いませんか?

結婚式が始まるまで新郎新婦に会えないなんてルールはありません。

どんなスタイルがぴったりか自由に考えてみましょう☆

みんなで同じ時間を過ごし同じ経験をすると、必ずその時間は記憶の奥深くに残ります。

新郎新婦にとって特別な1日になるのは当たり前ですが、同じようにゲストの心に残るような結婚式が出来ると素敵ですよね。

お祝いしてもらうだけの結婚式はやめて、みんなの心が通じ合う結婚式を実現させましょう☆