結婚式会場を彩る装飾は、当日一番はじめにゲストが目にするふたりの世界観。
テーマのモチーフを会場に散りばめたり、好きなカラーで統一したりと、その多様性は三者三様です。
会場に入った瞬間、ふたりもゲストもワクワクするような、他にみたことない空間アイデアをHAKUでもたくさん提案しています。
今回はそんな装飾デザインの中から、今話題の”Green”をふんだんに取り入れた空間をご紹介します。
Contents
”Green”で作るふたりのメインスペースはとことんフォトジェニックに♡
新郎新婦がふたりで座るメインスペースは一番シャッターチャンスの多い場所。
ゲストも集まってみんなで写真を撮るのに適したこのスペースは、結婚式の世界観やイメージをぎゅっとコンパクトに分かりやすく表す重要な空間です。
”鏡”と”イギリス”がコンセプトのパーティー。
メインスペースにも沢山のミラーと、所々にブリティッシュな小物を散りばめて。
会場のウッド調の家具とも調和するように、”Green”を使って全体を柔らかい雰囲気にまとめています。
ミラーを連想させるような”Green”を使ったサークルオブジェが素敵です。
“時計”がテーマのメインスペースは大きな歯車のチーフがメイン。
「大切な人々が時計の針を進めてくれるからこそ自分達は前へ行ける」というふたりの想いが反映された装飾。
歯車に絡まるたくさんの”Green”から、過去と未来をなんとなく感じられる、そんな空間です。
空間の中に１本の大きな木を使った装飾も最近はとても人気です。
太い大木から、細く枝分かれしたなど、種類によって色々な表情の空間を作り出すことが出来ます。
これから夫婦になるふたりがつくっていく”家族”のイメージにもなりますね。
会場中に 散りばめた“Green”：自然光と調和して全体をナチュラルな雰囲気に
メインスペースだけでなく、会場全体に”Green”を置くことで統一感のあるナチュラルで優しい空間をつくることが出来ます。
”Green”を飾ることで、ゲストもリラックス出来る嬉しい効果も♡
会場の装飾の中に一本の木を使い、こんなふうに演出のひとつとして使用するアイデアもあります。
これはふたりとゲストが式中にお手紙交換をする演出。
古民家での和風ウェディングにも、周りの自然を邪魔することなく調和するのは”Green”装飾。
和洋折衷の空間にも違和感なく溶け込みます。
ゲスト卓のテーブルコーディネートにも”Green”を使って清潔感を
意外と忘れがちですが、ポイントとなるのがゲスト卓の装飾。
ゲストが座るメインの場所なので、一番目線がいきますし、ゲスト同士での写真撮影でも映り込む空間です。
細部まで拘りたいなら、素敵なテーブルコーディネートも忘れてはいけません。
海外でよく見られるガーデンウェディングやギャザリングのようなイメージのロングテーブル。
中央に”Green”でラインをつくり、イエローでポイントを置いた爽やかな雰囲気で清潔感のあるのコーディネートです。
“Green”はこんな暗がりの中でも映えます。
キャンドルの光と調和して、瑞々しくキラキラ輝いているように見えますよね。
ゴールドがコンセプトだったこのパーティーにぴったりです。
空間装飾を拘れば拘るだけ、ふたりの世界観はよりしっかりと実現していきます。
”Green”を使用した装飾はどんな会場にも馴染み易く、昼でも夜でも時間を問わず、素敵に魅せてくれる万能アイテム。
上手に”Green”を取り入れて作り上げた空間に、ゲストも虜になること間違いないですよ☆
