新郎新婦にとって大切なハレの日はゲスト達にとっても特別な日。
かけがえのない時間を大切な人々とのんびり過ごせるちょっぴり変わった空間での結婚式はいかがでしょうか?
ホテルでもなくレストランでもなく、”古民家”を使用した、特別だけどホームパーティーをしているような感覚で、みんながホッと出来る暖かい結婚式って素敵ですよね。
HAKUの事例と共にそんなアットホームなスタイルの結婚式をご紹介します。
Contents
”アットホーム”な結婚式って?
結婚式と言えば一般的にホテルやレストランで行うことが多いですが、今回HAKUが提案するロケーションは”古民家”。
実際結婚式に参加してみると、新郎新婦と話が出来なかったり、ほとんどが演出で終わってしまったり、ということがあります。
せっかくお互いの大切な人たちに集まってもらう1日だからこそ、「特別」と「日常」の間のような空間でみんなで楽しみたい。
元々結婚式を挙げる予定は無いけれどもホームパーティーのような雰囲気の中で、お互いのパートナーをお世話になった人々に知ってもらいたい。
そんな想いを持つカップルも増えています。
堅苦しさを払拭しづらい結婚式というセレモニーを、もっとカジュアルに、ゲストとの時間を一番に考えるカタチで。
そんな新しいスタイルのひとつとして注目されています。
古民家の持つ趣きでより洗練される装飾や演出
HAKUがこれまでに手がけた古民家ウェディングでの装飾や演出を少しだけご紹介します☆
和室の雰囲気を生かした華美すぎない装飾
オーダーメードの手すき紙を使用したタペストリー。
自然光が溶け込むシンプルなモビールですが一つ一つに日本の伝統文様をとりいれてあるのでしっかりとした存在感放ちます。
ゲスト同士は円卓を囲んで
畳作りのお部屋を生かしてゲストシートは円卓をチョイス。
花婿と花嫁をゲストが囲んでいる様子です。
自宅で寛いでいる感覚でみなさんの表情もリラックスしているのが分かりますね。
掛け軸はふたりのオリジナルロゴマーク
掛かっている掛け軸に描かれているのは、新郎新婦お二人の共通点を基に作ったHAKUオリジナルのロゴマーク。
和室と一体化して、本当に自宅に遊びに来たような感覚のする統一感ある装飾ですよね。
鏡開きに餅つき!親戚が集まったような暖かい演出も
こちらの結婚式では広い庭でケーキカットに代わる鏡開きやお餅つきを楽しみました。
親戚がお正月に集まったような暖かみのある演出でみんなが和やかに時間を過ごせます。
ゲスト参加型の謎解きゲームが一体感を生む
ゲストが話し合いながら暗号を解いている様子。
式中、見守るだけの結婚式ではなく、参加型にすることでより一層ゲストにとっても思い出深い日になります。
古民家で行う結婚式の一番の特徴は、全員の距離が近いからこそ実現出来るよりリアルな”アットホーム”感。
演出が一人歩きせず、その場所にいるひとりひとりが関わることが出来るので、まるで自宅に遊びにきているかのような時間の感じ方を可能にします。
新郎新婦とゲストの目線の位置が生む”暖かみ”
新郎新婦がゲストより一段高めの位置に作られた高砂に座る形が多い結婚式ですが、古民家で行うメリットとしてその距離感をぐっと詰めることが出来るのも大きなポイントです。
高砂をあえてつくらないことで、ゲストと同じ目線で座ることが出来ます。
また縁側でのんびりとくつろいで他愛もない会話をする時間を作ることだって出来ます。
新郎新婦とゲストが目と目を気軽に合わせられるのも、暖かいアットホームな雰囲気を作るためには重要です。
ゲストひとりひとりをおうちに招く感覚で
お部屋と縁側でそれぞれが思い思いに過ごす時間があってもいいのではないでしょうか。
特別な時間を一緒に過ごした人との思い出はとても忘れ難く心に残り続けますよね。
それはお互いが同じ時間の中でしっかりと関わり合い、同じ想いを共有することで生まれます。
堅苦しさがどうしても抜けない”結婚式”ですが、ロケーションや演出次第でイメージはがらっと変わる。
自分達のおうちに大切な人々をひとりひとり招き入れるような結婚式は、新郎新婦だけでなく、参加する全員が気持ちのいい緊張感と安堵感を持って、リラックスして過ごすことが出来ます。
結婚式といえど、新郎新婦の想いは十人十色。
結婚式や披露宴をしたいという強い意志はないけれど日頃の感謝を伝えたいという方や、友人達との時間を大切にしたいという方など、色々な想いを抱いているカップルは沢山いらっしゃいます。
そんな願望を実現するひとつとして、自宅に遊びにきてもらう感覚でつくる”古民家”で行うアットホームなスタイルのウェディングはいかがでしょうか?